「1級電気工事施工管理技士」短期間(1.5ヶ月)でストレート合格した方法(1次試験)

こんにちは。ザキ(number_6666_)です。

現場監督

受験までに時間無いし、また来年頑張るかな、、、

ザキ

諦めるのは待って!

短期間で合格した方法を教えます。

本日2022/1/28は1級電気工事管理技士2次試験の合格発表日でした。

2次試験は傾向が変わっていたので自信はあまりなかったのですが、なんとか合格していました。なんだかんだで1次2次ともにストレートで合格したので、その勉強方法を書いていこうと思います。

ちなみに自分は問題集にもお金をかけたくないのでメルカリなどを駆使し、1次は1000円、2次950円で抑えましたが、結論としては、節約はせずに最短合格を目指したほうが良いと思います。

ちなみに僕は本職は機械設備なので電気設備はほぼ無知からのスタートでした。

このブログでは1次試験について書いていきます。(勉強期間1.5ヶ月)

↓2次試験はこちら

電気工事施工管理技士とは?

電気工事施工管理技士(でんきこうじせこうかんりぎし)は、施工管理技士国家資格のうちの1つ。国土交通省管轄。施工管理技士の区分は1級、2級であるので表記に注意する必要がある。(建築士は「一級建築士、二級建築士及び木造建築士をいう」と定義されている。)

1級電気工事施工管理技士の取得者は建築設備士の受験資格が得られる。(2年の実務経験が必要)

学士を持たない人が電気工事研究のため大学院に個別入学資格審査できる資格である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

1級電気工事施工管理技士の資格を取得している場合には、一般建設業及び特定建設業の営業所で専任技術者の職につくことができる。また2級電気工事施工管理技士の資格を取得している場合には、一般建設業の営業所で専任技術者の職につくことができる。しかも、1級電気工事施工管理技士、2級電気工事施工管理技士ともに、建設工事現場に必ず置かなければならない主任技術者の有資格者としても認められているが、監理技術者は1級電気工事施工管理技士の資格を有するものでなければならない

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

以上のようにある通り、1級電気工事施工管理技士は電気工事業の監理技術者になるための必須資格であり、建築設備士の受験資格を得ることができる資格です。

試験は1次、2次とあり、1次試験を合格したものが2次試験を受験することができます。

1次試験(第一次検定)はマークシート方式であり、選択して答える問題もあります。

2次試験(第二次検定)はマークシート+記述問題であり、施工管理に関する知識が求められます。

 

受験料は、令和4年試験で1次→13200円2次→13200円でした。

 

1級電気工事施工管理技士を取得するメリット

僕はリクルートエージェントなどの転職エージェントに登録して色々なスカウトが来るのを見ていますが、1級電気を登録してからスカウトの量が増えました。

数社面談させていただきましたが、施工管理技士は施工管理だけでなく、ビルメンテナンスや設計監理の業務でも評価されていると実感しています。

 

リクルートエージェント

最大級の非公開求人数

・充実した転職サポート

・業界に精通したキャリアアドバイザー

・それぞれの人に合った会社を紹介してもらえる

リクルートが手がける転職エージェント。転職支援実績No.1ということもあり、紹介される求人数は多く選択肢が増えるのが良いです。職務経歴書も厳しくチェックしてもらえます。

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業務をしながら取得可能か?

結論から言うと可能です。実際に僕は当時施工管理(現場監督)をしていましたが、平日2時間ほどの勉強時間を確保して勉強し、合格しました。

1級電気工事施工管理技士は実務内容に関する問題が多く出題されるので、普段関係する仕事に携わっている方は合格する可能性が高いと思います。逆に、業務とは違うことをされている方は時間をとって勉強しなければ合格は厳しいと思います。

独学で取得可能か?

独学合格は可能です。というかほとんどの方は時間がないため独学せざるを得ないかと思います。

強制的にカリキュラムを作ってもらって勉強したい場合は「独学サポート事務局」がオススメです。

参考書はコンパクトなものを使う

どの資格でも共通しますが、僕はとにかく常に持ち歩ける問題集を買います。通勤中や休憩中の隙間時間にできるだけ詰め込みます。実際に本屋に行って色々見てみて良かったのが「1級電気工事管理技士 試験によく出る重要問題集」です。僕はメルカリで古いものを購入しましたが、時間がない方はネットでポチるのがいいと思います。問題集としても使えるし、過去問がわからなかった時に問題の種類ごとに解説が書いてあるので、辞書がわりにも使えてオススメです。

多少古くても内容変わらないので、僕はメルカリなどで中古で購入しました。

隙間時間にスマホで勉強する

電車やバスに乗っている時に問題集を見れない時はスマホで勉強していました。1級管工事受験次の時もお世話になった過去問.comさんが最高です。(過去問.comさんはこちら

過去問は最新3年分を集中して取り組む

過去問は3年分のみ集中してやりました。

5年分や10年分を何周もする方もいますが、1つ1つの問題系統を理解することが大切なので、過去問はあくまで補助的なものとして使っていました。

先ほどの過去問.comさんサイトで過去問をできるので、市販品は購入していませんが、解説が物足りない方は購入したほうがいいでしょう。

余裕があれば2次試験の過去問も見てみる

令和2年度の試験から傾向が変わり、ネットワーク工程表の問題が出ました。傾向が予想できないため、2次試験の問題を軽く目を通しておくことをお勧めします。(時間があればですが)

電気設備(33問中15問選択)など選択問題は苦手分野は捨てる

僕は本職が機械設備ということもあり、電気の計算系の知識はありません。そのため捨てて他の電車や施工分野を完璧にして試験に挑みました。

合格の秘訣は、いかに隙間時間に勉強できるか

なんとか自分独自の勉強法で合格できることを証明できたのでよかったです。

またお金をかけず、短期集中でコスパ良く合格できたのは隙間時間を利用できたからです。

スマホでゲームしたりYouTube見たりする時間を有効利用してキャリアアップにつながる資格をとってみてはいかがでしょうか。

下にリンクを貼っている独学サポート事務所の講習もオススメです。

これから受験する方の参考になれば幸いです。

 

 

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