「空気調和衛生工学会設備士」短期間(1ヶ月)でストレート合格した勉強方法 

こんにちは。ザキ(number_6666_)です。

現場監督

学会設備士受けろって言われたけど何から手をつけたらいいの?

ザキ

学会設備士はそこそこ難しいので、過去問での対策が必要です。

そろそろ数々の資格試験の申し込みが始まっててきましたね。今年は何の資格に挑戦しようかと考えている方もいるのではないでしょうか?

空気調和衛生工学会設備士は、設備系の会社にいる方は会社から受けさせられるよう言わせている方も少なくないかと思います。

初めて設備系資格受験で学会設備士を受ける方もおられると思いますが、難易度的にはそこそこ難しいです。個人的には1級管工事施工管理技士よりも難しいです。建築設備系で初めて資格を受験する資格消防設備士がオススメです。

消防設備士はこちら

1級管工事施工管理技士はこちら

学会設備士とは?

空気調和・衛生工学会設備士(くうきちょうわ・えいせいこうがくかいせつびし)は、空気調和・衛生工学会が実施する設備士資格検定試験に合格した者の称号である。合格者は2年の実務経験により国家資格である建築設備士の受験資格が得られる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

空気調和衛生工学会設備士、通称「学会設備士」と言います。設備系の会社で学会員の有資格社を増やすため、受けさせる会社も少なくないと思います。

特徴としては、空調と衛生で2日間に分かれて受験することです。空調だけ所有すること、逆に衛生だけ所有することができます。

受験料は1部門各9900円と比較的高めです。

学会設備士を取得するメリット

自身の会社で受けるよう推奨されている方は当然ですが会社からよく思わせるでしょう。

また、転職時にも何も持っていないよりかは学会設備士を持っている方が資格取得に対して熱心であるというアピールになります。

 

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勉強時間、勉強方法

1回目の受験

空調と衛生の両方を受験しました。

衛生はストレートで合格しましたが、空調は落ちてしまいました。

勉強時間は約1ヶ月、問題集を丸暗記して試験に挑みました。衛生は暗記だけでも合格は可能と思います。

2回目の受験

2回目に空調も合格することができました。

勉強時間は約1ヶ月、前回と同様に過去問を徹底的に固めて挑みました。計算問題は完全にしていました。

過去問をできるだけ早く手に入れて多く勉強するかが合格の鍵です。過去問を徹底的に固めましょう。

業務をしながら取得可能か?

可能です。ほとんどが業務をしながら受験をされているのではないでしょうか。実際に僕は当時施工管理(現場監督)をしていましたが、試験前に休日5時間ほどの勉強時間を確保して勉強し、合格しました。難易度は少し高めなので、時間をとって計画的に勉強することをオススメします。

オススメの問題集

オススメの問題集は過去問題集一択です。過去問を何度も繰り返して勉強することが合格への近道といえます。建築設備技術者協会のホームページで購入することができます。

空調の受験時には必ず空気線図の問題は出ます。理解できていない方は以下のような参考書で勉強するのが良いでしょう。

独学で取得可能か?

独学で勉強するのが一般的なのではないかと思います。難易度は少し難しいですが、過去問だけで対策可能です。

受かれば転職でも社内でも評価されることは間違いありません。最後まで気を抜かず勉強していきましょう。また、交付手数料や更新手数料が必要になりますので、受験前に会社が負担してくれるか確認しておきましょう。

これから受験する方の参考になれば幸いです。

 

 

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