「消防設備士(甲1類)」短期間(1ヶ月)でストレート合格した勉強方法   

こんにちは。ザキ(number_6666_)です。

現場監督

とりあえず消防設備士受けるんやけど、どうやって勉強したらいいかわからない、、

ザキ

短期間で合格した僕の勉強方法を教えます。

 

そろそろ数々の資格試験の申し込みが始まっててきましたね。今年は何の資格に挑戦しようかと考えている方もいるのではないでしょうか?

そんな中、1級管工事施工管理技士や建築設備士を申し込み忘れて、今年何か受けたいと思っている方もいるのでは無いかと思います。

消防設備士は年に全国各地で違った日に試験が行われているため、日程調整しやすい試験でのためオススメです。

もちろん、消防設備士の合格を目指している方にも読んでいただければと思います。

難易度的には難しくはないため、建築設備系で初めて資格を受験する資格にピッタリです。

消防設備士とは?

消防設備士(しょうぼうせつびし、: Fire Defense Equipment Officer)は、消火器スプリンクラー設備などの消火設備、自動火災報知設備などの警報設備、救助袋などの避難設備の設置工事、点検整備を行うことができる日本の国家資格である。消防法を設置根拠とする。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

国家資格で消防設備の設置工事・点検整備をするために必要な資格のため、会社から取るように言われている方も少なくないのではないかと思います。

特徴としては、試験は各都道府県で受験できます。免状も各都道府県で出来ます。地方に住まれている方は都市部に受験するためだけに泊まったりしなくて良いのでありがたいです。

消防設備士甲1類を取得するメリット

国家資格でありながら、受験料が甲種であれば5700円乙種であれば3800円と1級施工管理技士などに比べて安いので気軽に受験できます。また、転職時にも何も持っていないよりかは消防設備士を持っている方が資格取得に対して熱心であるというアピールになります。

 

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勉強時間、勉強方法

僕は甲1類を受験しました。実は1度落ちています。2度目で合格することができました。

1回目は勉強時間は約1ヶ月、問題集を丸暗記して試験に挑みましたが落ちてしまいました。

2回目は勉強時間は約1ヶ月、参考書の単元ごとに基礎を固め問題集は最終確認に使い勉強し合格することができました。

試験が終わると問題用紙も回収されるため過去問は出回っていないようですので、問題集を使って似たような問題で対策する必要があります。

業務をしながら取得可能か?

可能です。というか消防設備士を目指している方のほとんどが業務をしながら受験をされているのではないでしょうか。実際に僕は当時施工管理(現場監督)をしていましたが、平日1時間休日3時間ほどの勉強時間を確保して勉強し、合格しました。消防設備士は実務内容に関する問題が多く出題されますが、普段使わないようなことも多く出題されるので、時間をとって勉強しなければ合格は厳しいと思います。

オススメの問題集

オススメの問題集は弘文社試験研究会KAZUNO編著 問題集です。あらゆるパターンの問題を一つ一つ解説していてとてもわかりやすく、コンパクトで持ち運びにも便利です。

2回目の受験は問題を解くだけでなく、基礎を固めるのにあえて違う出版社の問題集を使いました。オーム社ラクラク解ける1類消防設備士合格問題集はシンプルでわかりやすかったです。こちらもコンパクトで電車などでも勉強できます。

独学で取得可能か?

結果的には独学で合格することは十分可能です。僕は甲1類を受験しましたが、数値など覚えることが多いため、暗記に時間を費やしながら一つ一つ理解していくことが大切です。

受かれば転職でも社内でも評価されることは間違いありません。最後まで気を抜かず勉強していきましょう。また、交付手数料や更新手数料が必要になりますので、受験前に会社が負担してくれるか確認しておきましょう。

これから受験する方の参考になれば幸いです。

 

 

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