「1級管工事施工管理技士」短期間(1ヶ月)でストレート合格した方法(1次試験) 

こんにちは。ザキ(number_6666_)です。

現場監督

1級管、受験までに時間無いし、また来年頑張るかな、、、

ザキ

諦めるのは待って!

短期間で合格した方法を教えます。

そろそろ数々の資格試験の申し込みが始まっててきましたね。今年は何の資格に挑戦しようかと考えている方もいるのではないでしょうか?

今回は機械設備を仕事にしている僕にとって必須とも言える「1級管工事施工管理技士」について書いてみます。

2次試験についてはこちら

管工事施工管理技士とは?

管工事施工管理技士(かんこうじせこうかんりぎし)は、施工管理技士国家資格のうちの1つ。国土交通省管轄。 施工管理技士の区分は1級、2級であるので表記に注意する必要がある。(建築士は「一級建築士、二級建築士及び木造建築士をいう」と定義されており、数字ではない。)

1級管工事施工管理技士の取得者は、建築設備士試験(2年の実務経験が必要)の受験資格が得られる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

1級管工事施工管理技士→建設業法により特定建設業の営業所に置かなければならない専任の技術者や、工事現場ごとに置かなければならない主任技術者および監理技術者になることができる。監理技術者であり続けるためには更新が必要である。

2級管工事施工管理技士→建設業法による一般建設業の営業所の専任技術者や、工事現場における主任技術者となることができる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

以上のようにある通り、1級管工事施工管理技士は管工事業の監理技術者になるための必須資格であり、建築設備士の受験資格を得ることができる資格です。

試験は1次、2次とあり、1次試験を合格したものが2次試験を受験することができます。

1次試験(第一次検定)はマークシート方式であり、33問中15問を選択して答える問題もあります。

2次試験(第二次検定)はマークシート+記述問題であり、施工管理に関する知識が求められます。

 

受験料は、令和4年試験で1次→10500円2次→10500円でした。

1級管工事施工管理技士を取得するメリット

僕はリクルートエージェントなどの転職エージェントに登録して色々なスカウトが来るのを見ていますが、1級管を登録してからスカウトの量が増えました。

数社面談させていただきましたが、施工管理技士は施工管理だけでなく、ビルメンテナンスや設計監理の業務でも評価されていると実感しています。

 

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勉強時間、勉強方法

ザキ

実は1度、この試験に落ちているんですよね、、、

1回目の受験時

1ヶ月前くらいから勉強を始め、過去問約5年分を丸暗記していきました。ただただ答えを覚えているような感じだったため落ちてしまいました(60点中35点)。勉強時間は1ヶ月でトータル50時間くらいだったと思います。

2回目の受験時

2回目は市ヶ谷出版のエクセレントドリル基礎を固め、地域開発研究所の講習会(実力テストコース)をひたすら解きました。過去問は最終確認のみとして使用しました。かなり余裕で合格しました(60点中44点)。この年は建築設備士も受験しており、2次試験から1週間しかなかっため勉強時間は20時間くらいだったと思います。

また、選択問題は主に「空調」と「衛生」から選ぶことになりますが、実際に実務で携わっている方を選択することをお勧めします。両方を完璧にしようとすると時間がかかるため、1極集中した方が良いと思います。2頭を追うものは1頭を追えずと言いますから。

業務をしながら取得可能か?

結論から言うと可能です。実際に僕は当時施工管理(現場監督)をしていましたが、平日2時間休日5時間ほどの勉強時間を確保して勉強し、合格しました。

1級管工事施工管理技士は実務内容に関する問題が多く出題されるので、普段関係する仕事に携わっている方は合格する可能性が高いと思います。逆に、業務とは違うことをされている方は時間をとって勉強しなければ合格は厳しいと思います。

独学で取得可能か?

独学合格は可能です。というかほとんどの方は時間がないため独学せざるを得ないかと思います。ただ、地域開発研究所の講習会(実力テストコース)は問題が多く解説が一つ一つついていて短期間の勉強に適しているため、金銭面に余裕があれば受けてみることをお勧めします。

僕が最短で合格したテキスト

1年目

ネットで無料で手に入れられる過去問で勉強しました。

スマホで気軽に1問1答で問題を解ける過去問.com

過去問13年分をダウンロードできるshino40さんのサイト

2年目

2年目は1冊参考書を使いました。

市ヶ谷出版のエクセレントドリルはコンパクトで電車などでも気軽に勉強できて、辞書みたいに使えるのでお勧めです。

また、社内で添削してもらえる人がいない場合は、10100円で添削してもらいる「独学サポート事務局」がオススメです。

 

 

空調、衛生の基礎を学びたい方はこちらの参考書がオススメ

 

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