以前、僕は現場監督をしていたのですが、社内や派遣問わず辞める方が多く、精神的にも体力的にもかなりキツい仕事であったと感じます。その分給料は良くやりがいはあるため向き不向きがはっきりする仕事なのではないかと思います。
僕自身は現場監督を辞めて部署異動しましたが、僕以外の方は退職代行を使って辞めたり、1年間休職して復帰したり、さまざまな逃げ方・生き方があると感じました。その方法について書いていきます。
とりあえず有給を使って少し休んでみる
「会社行くの嫌だな」とか「なんとなく休みたいな」と思っているときは危険サインです。可能であれば有給を取ってみて休むことも大切です。ブラック企業でもホワイト企業でも、体調が悪い時や精神的に疲れている時は休むのが1番の回復方法です。
自分の限界を伝える
数日休んでみても鬱っぽいなら、職場の上司に相談して、自身が限界であることを相談しましょう。部署移動や職種変更の相談を持ちかけてみてもいいでしょう。まずはこちらから伝えないと誰もわかってくれません。
それでもわかってくれないようであれば転職を検討しましょう。
転職活動する
社内に相談できる人がいないなら、転職活動してみることをお勧めします。上司が相談に乗ってくれないのであれば、要望することができません。
自分自身が一歩踏み出して変えようとしないと、一生変わらないです。
まずはビズリーチやJACリクルートメントに登録して、自身の能力でどのくらいの企業に転職できるかを調べておきましょう。
また、資格を取得していれば転職しやすいです。コツコツと資格を取得しておきましょう。
1級管工事施工管理技士や1級電気工事施工管理技士を持っていると、企業側からたくさんのオファーが来ます。
鬱であることを診断してもらい、休職する
鬱であることの診断証をもらうには、まず心療内科に行く必要があります。予約が必要な場合もありますので、必ず病院のサイトで調べておきましょう。また、診断証の発行には医師の診察した上での判断となります。診断証の発行には時間を有する場合があります。有給や休日と組み合わせて調整しましょう。
診断証を会社に提示して休職をもらうだけでは安心できません。傷病手当金の申請もしておきましょう。
退職代行を使い即逃げる
部署異動の要望も受け入れてもらえない。休職させてもらえない。退職届を受け取ってもらえない。
そんなブラック企業から逃げられない方は、サクッと退職代行使ってしまいましょう。
退職→鬱病診断書入手→ハローワークで雇用保険受給
この流れで、雇用保険を受給しながら転職活動して見ると良いでしょう。退職代行業者でフォローしてくれるところもあるみたいです。
ボーナスはしっかりもらって辞める
退職代行を使いたいけど、どのタイミングで使うか迷っている人もいるかと思います。
個人的なオススメとしては、ボーナスをもらった月の翌月の1日目です。生きていく上でお金は大切です。少しでも会社にいるうちに活かせるものは使っておきましょう。その中でもボーナス(賞与)は大きな金額だと思います。ボーナスを貰うまで仕事を耐えることのできる方は、しっかりと回収して辞めましょう。
人生は一度きりだから
たった1度の人生。それならば楽しんでいきた方が絶対に良いです。
環境を変える→人間関係を変える→習慣を変える
この順で、自信を高めて楽しく生きていきましょう。
「退職代行ガーディアン」であれば、労働組合法人が運営しているため、安全、安心、確実に退職することが出来ます。
振込先を見ればわかりますが、労働法人組合が運営している法適合のサービスのため、違法ではなく、円満に退社することが出来ます。
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