マウスピース矯正をしてから、1年経とうとしています。
結果から言うと矯正して良かったと思っています。その理由を書いていきます。
マウスピースの経過写真
11つ目のマウスピースの写真。この時は2週間にマウスピース1つを変えていました。
22つ目のマウスピース。奥歯はほぼ揃っていることがわかる。これくらいの時期から1週間ペースでマウスピースを1つずつ交換していくようになります。
33つ目のマウスピース。前歯もほぼ揃っていることがわかる。これで終了?と思いきや、マウスピースの動きについてきていない歯があったため、再度3Dスキャンして新しいマウスピースが来るのを待つことになる。
1年でかなり整った
マウスピースを装着し続けて、1年前に比べて奥歯は完全に矯正されました。噛み合わせは慣れの問題ですが、写真で見るとキレイに整っています。
前歯は、元々出っ歯だったこともあり前歯が少し出ています。これから再調整していきます。
マウスピースの頻度、歯医者の頻度
初めは2週間に1度、後半は1週間に1度、マウスピースを交換していきます。1番、2番、3番、、、と番号が書いてあるものを約1年で33番まで装着しました。
歯医者は4週に1度行き、クリーニングや経過観察を行いました。
そこまで痛みはない
初めは2週間に1度、後半は1週間に1度、変えるマウスピースはキツくて少し痛いです。でも1番寝てしまえば痛みは慣れてきて無くなります。
歯医者での治療は、通常の虫歯を治したりクリーニングをするのと同じくらいの感覚です。
本当に痛いのはお金の出費でしょう。
費用は高い、医療費控除は必須
初期費用は80万円ほどかかりました。また、4週間に1度歯医者に通うのですが、1回通うのに5000円ほどかかるため、1年で約7万円かかりました。
医療費が10万円を超えると医療費控除を受けた方がいいと言われています。
僕は医療費控除をして約14万円戻ってきました。
ダイエットにもなる
マウスピースをつけている間は、ガムや飴、お菓子を食べることができないため、普段多く感触をとっている方には苦痛かもしれません。しかし逆に考えればダイエットにもなると言うことです。
あと少しが楽しみ
もう少しでマウスピース矯正が終わろうとしています。ただし、リテーナー装着期間がマウスピース矯正と同じくらいの期間あるため、やっと半分まで来たというところでしょうか。
リテーナーをおろそかにして、リバウンドしてしまう患者も多くいるみたいなので、最後まで油断せずに、歯ブラシ習慣や違和感に慣れていきたいです。